恋は雨上がりのように

昨日インスタの方に小松菜奈さんのイラストをあげた時に

ちらっとこの映画の話をしたので。

 

原作の漫画が人気ですよね。

絵が話と合ってて好きな雰囲気だった。

試し読みだけして全部読んではいないんやけど

 

映画もなぁ・・・

よかった!!!

ほんとよかったんです!!

 

小松菜奈さん、漫画の主人公のイメージ通りの演技でさぁ

大泉洋さんも、漫画の店長のイメージ通りの演技でさぁ

ほんとに、役者さんってすごいなぁって思わされました。

特に大泉洋さんはね、年始に一気見したノーサイドゲームを見たあとだったので

ギャップが凄かった。

 

大泉洋さん大好きです。

面白いし、どの役でも好き。

 

でね、

高校生がバイト先の店長に恋をするお話なんだけど

年齢がとても離れているにも関わらず、

この女子高生が店長のこと好きになっちゃうのわかるくらい

店長がいい人なんだよ・・・!!

こんなことありえるかぁ!とも言えないんだよ・・・!!

 

「もうええやん

付き合っちゃいなよ」

って思ってた。

どっちもいい人だから。

 

とは言え

あんな綺麗なスタイルのいい女子高生に言い寄られても

ちゃんとしてる店長がまた好きなんやけどね。

 

そんでまた小松菜奈さんてば

背も高いし顔が小さいから

走ってる姿が様になるんだなぁ。

 

なんか良いよな高校生って。

高校生という大人でも子供でもない、感受性も豊かな時期に

この映画(漫画)みたいに人を想うということを学ぶのって

大事だよなぁって思ったりもしました。

 

 

とても前向きになれる映画です。

 

 

学生の時って、好き→付き合うor振られる

のどっちかの状況になることが殆どだし、

好きになる年代も自分の年代の前後5歳くらいまでが多いと思うけど、

社会人になって関わる相手が増えていくと、

関係性とか距離感が複雑になっていく様に感じる。

好きになる年代の幅も広がって、色んなひとに色んな意味で惹かれるし。

好き!って思う前に、

好きになって良いんだろうか?

この感情を自分はどうしたいんだ?

って考える時もあったり。

 

そう思うと、学生の頃の恋のシンプルさって、眩しく思える。